蓮

蓮(ハス)について

蓮(ハス)はハス科ハス属の多年生水生植物です。
蜂の巣に形が似た花托(かたく)に果実が実ることから、ハチス→ハスとなったと言われています。

原産は仏教によく利用されていることからわかるように、インドとその周辺地域です。
そのため、インドとスリランカでは国花となっています。
また、日本では、滋賀県守山市の市の花となっています。

お花はきれいなピンク色や白色で、中央にレンコンのミニチュアのような花托があるのが特徴で、早朝にお花を咲かせ、お昼には閉じてしまいます。
お花はレンゲ(蓮花)とも呼ばれ、7月の誕生花になっています。
中華料理で使う散蓮華(チリレンゲ、レンゲとも言います)は、このハスのお花に形が似ていることからこの名前が付いています。

地下茎はレンコンで、食用とされ、日本では茨城県が代表的な産地となっています。

茎には通気のための穴が通っているのも特徴の一つです。

葉は丸く、植物の中では珍しく、特殊な微細構造を持っていて、水を完全にはじく性質があります(ロータス効果またはハス効果と呼ばれます)。
このため、雨が降った後など、美しい水玉が葉の上に乗っているのを見ることが出来ます。

果実も食用として甘納豆などに利用され、鎮静作用、滋養強壮作用があります。

仏教では特別な意味を持ち、輪廻転生に関係するお花で、そのことから「一蓮托生」という言葉が生まれています。

〜蓮の花言葉〜
雄弁、神聖、休養、沈着、清らかな心、離れゆく愛



埼玉県で蓮を見られる所

見所 時期 所在地 詳細
古代蓮の里 7月上旬〜8月中旬 行田市 詳細