紅葉

紅葉について

紅葉。
春の桜と並び、日本人にとって四季を感じるイベントの代表となっています。

正確に言えば、葉が赤く色を変えるのを「紅葉」、葉が黄色く色を変えるのを「黄葉」、褐色に色を変えるのを「褐葉」と呼びますが、これらを総称して紅葉と呼ぶのが一般的です。

葉が緑色に見えるのは、クロロフィルと呼ばれる成分が葉に含まれているためで、秋になり日照時間が短くなると、このクロロフィルが分解し、緑が弱くなっていきます。
このとき、葉の付け根に、水分を通しにくい場所ができ、通常であれば水に溶けてしまう糖類やアミノ酸などが葉に蓄積し、これによって新しい色素が作られ、緑から様々な色になっていくことになります。

紅葉は、アントシアンと呼ばれる色素が蓄積されたブドウ糖や蔗糖などに紫外線が作用することによってでき、それによって赤くなります。

黄発は、カロテノイド色素系のキサントフィルと呼ばれる色素により起こります。
このキサントフィル、常時葉に含まれていますが、クロロフィルが強い時期には目立ちません。
クロロフィルが分解され、緑が弱まってきた秋に姿を見せることになります。

褐葉は、タンニン系の色素や、フロバフェンという、タンニン系の色素が重合した物質によって起こるとされています。

<紅葉する木の代表>
カエデ科、ニシキギ科、ウルシ科、ツツジ科など
<黄葉する木の代表>
イチョウ科、カバノキ科、ヤナギ科、ニレ科、カエデ科、ニシキギ科など
<褐葉する木の代表>
ブナ科、トチノキ科、ニレ科など



埼玉県で紅葉が見られる所

見所 時期 所在地 詳細
国営武蔵丘陵森林公園 11月中旬〜下旬 滑川町 詳細
天覧山 11月中旬 飯能市 詳細
長瀞 11月中旬 長瀞町 詳細
中津峡 10月〜11月 秩父市 詳細
両神山 10月〜11月 小鹿野町 詳細
平林寺 11月〜12月 新座市 詳細